米州機構元事務総長がアメリカを非難
2月 25, 2019 20:40 Asia/Tokyo
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米州機構のインスルサ元事務総長
米州機構のインスルサ元事務総長が、対ベネズエラ支援と称した人道援助計画の実施に対するアメリカの固執を批判しました。
IRIB通信によりますと、インスルサ元事務総長は、「アメリカの援助は、ベネズエラ国民のニーズを満たすことを意図したものではない」と述べました。
ベネズエラのマドゥロ大統領もまたアメリカ政府の行動に強く反発しています。
ベネズエラ危機は今年1月23日、ベネズエラの反体制派指導者フアン・グアイド氏が、アメリカとその同盟国からの明らかな支援を背景に、ベネズエラ暫定大統領を宣言した時から始まりました。
アメリカがグアイド氏を支持しているにもかかわらず、ベネズエラ国民と軍隊、そして中国、メキシコ、ロシア、トルコ、イランといった諸国は、ベネズエラ政府と合法的に選出されたマドゥロ大統領を支持しています。
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