アメリカ、「イランは航空宇宙分野での新たなライバル」
(last modified Tue, 26 Feb 2019 11:17:13 GMT )
2月 26, 2019 20:17 Asia/Tokyo
  • イラン製衛星搭載ロケット
    イラン製衛星搭載ロケット

DIA・アメリカ国防情報局が、「イランと北朝鮮は、航空宇宙分野でのアメリカの新たなライバルである」としました。

北朝鮮ニュースと称するアメリカのニュースサイトは25日月曜、「DIAは、アメリカにとってのライバルや脅威となるリストを発表し、ロシアや中国といった航空宇宙分野のライバルの存在が指摘されるものの、この分野の情報収集に関するイランと北朝鮮の能力の高さから、アメリカはこの2つの国を新興ライバルとみなすようになっている」としています。

また、「イランと北朝鮮は、情報収集、監視、探知、通信といった活動や、軍事・民間分野での能力の増強により、現実的に敵に対する宇宙戦争を起こし、理論面でも大気圏内であらゆる衛星を狙うという、自らの宇宙分野の安全を、容易に推進できる」と伝えました。

アメリカが、宇宙技術分野を初めイランの活動のイメージダウンを図っているにもかかわらず、イランは常に「国際法規の枠内であらゆる活動が実施されている」と強調しています。

 

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