ボーイング社はエチオピア航空機墜落事故を受け、新型機の発表を断念
3月 11, 2019 22:29 Asia/Tokyo
ボーイング社は、ケニアに向かったエチオピア航空機の墜落事故を受け、新型777 X機の発表を断念しました。
ロイター通信によりますと、ボーイング社は、エチオピアでの737型マックス機の墜落事故を受け、3月13日に予定していた777 X機の発表を中止しました。
ボーイング社は、新型機の発表式典は行わない、と発表しました。
中国民用航空局はまた、中国の各航空会社に対し、ボーイング737マックス機の運用を一時的に停止するように命じました。
この指示は、エチオピア航空が所有する同型の新型機の致命的な墜落事故の後にだされました。
9日日曜、ケニアの首都ナイロビに向けて飛行していたエチオピア航空所有のボーイング737型機が墜落し、搭乗者157名すべてが死亡しました。
国際移住機関(IOM)は、国連関係機関の職員19人が墜落事故の犠牲者となった、発表しています。
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