米国務長官が、イランに対する空虚な疑惑を反復
3月 14, 2019 18:54 Asia/Tokyo
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米国務長官と国連事務総長
アメリカのポンペオ国務長官が、グテーレス事務総長との会談で、イランに対する疑惑を繰り返しました。
ファールス通信によりますと、ポンペオ長官は13日日曜、ワシントンにてグテーレス事務総長と会談し、イランに対する根拠のない疑惑を繰り返すとともに、「抵抗勢力へのアメリカの支援は、地域に情勢不安を引き起こしている」と語っています。
ポンペオ長官のこうした主張の一方で、シオニスト政権イスラエルに対する無制限の支持や、イエメン戦争でのサウジアラビア主導連合軍への軍事支援、シリアに潜伏するテロリストへの支援といったアメリカの政策は、地域における緊張の要因となっています。
アメリカ政府は、イランとの間に成立した核合意からの離脱後、イランに対する圧力行使を目的とした全面的な動きを開始し、イラン国民に対する一方的な制裁を支持するよう、他国に呼びかけています。
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