ロシアが、INSTEX加入を希望
6月 29, 2019 18:42 Asia/Tokyo
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リャブコフ外務次官
ロシアが、イランとの円滑な金融取引のための貿易取引支援機関(INSTEX)」への加入希望を表明しました。
ロシア・タス通信によりますと、同国のリャブコフ外務次官は28日金曜、オーストリア・ウィーンで開催された核合意合同委員会会合の終了後、「INSTEXの設置国や、可能性のあるEU7カ国に加え、その他の国もこのメカニズムを利用する下地が整えられる必要がある」と述べました。
また、「イランと他国の通商協力に向けた適切な環境が整えられるべきだ」としました。
核合意合同委員会会合は28日、ウィーンで開催されました。
欧州対外行動庁のシュミット事務局長は会合の終了後、「INSTEXは運用が開始され、初の送金処理が行われている最中だ」と説明しました。
こうした中、イランのアラーグチー外務次官はこの会合を前向きだったと評価した上で、「今回の進展は、イランが核合意での立場・行動を転換する上でまだ十分とは言えない。ヨーロッパ諸国は真剣にイラン産原油の売却を視野に入れる必要がある」と、ヨーロッパ側にさらなる努力を促しました。
今回の核合意合同委員会の開催と同時に、オーストリア、ベルギー、フィンランド、オランダ、スロベニア、スウェーデンのヨーロッパ7カ国が共同声明を発表し、イランに核合意遵守・存続を促すINSTEXの運用開始に向けた努力への支持を表明しました。
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