インド実効支配下のカシミール地方 シーア派追悼行事を開催 (動画)
10月 21, 2019 21:27 Asia/Tokyo
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カシミール地方におけるシーア派追悼行事
インドの実効支配下にあるカシミール地方で、地元のイスラム教徒が大勢参加して、アルバイン(=シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教40日忌)の儀式が開催されました。
ファールス通信によりますと、インド側の治安部隊による厳しい取締りの中、カシミール地方の数千人のシーア派教徒が20日日曜、アルバインの儀式を盛大に執り行いました。
人々は、イマーム・ホサインやその教友らの名前、そしてイスラムのスローガンが書かれた旗を掲げました。
さらに、イランイスラム共和国の建国者ホメイニー師や同国イスラム革命最高指導者ハーメネイー師らの肖像画も見られました。
今月19日はイスラム暦1441年サファル月20日にあたり、イマーム・ホサインとその教友らがイラク・カルバラーで殉教してから40日目のアルバインの日です。
イマーム・ホサインとその教友らはイスラム暦61年(西暦680年)モハッラム月10日にカルバラーの地で殉教しました。
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