ロシアのメドベージェフ首相、大統領の年次教書演説を受けて、内閣総辞職を表明
1月 16, 2020 06:33 Asia/Tokyo
ロシアのドミトリー・メドベージェフ首相は、現在の内閣の総辞職を表明しました。
SPUTNIKによりますと、この決定は、15日金曜行なわれたプーチン大統領の年次教書演説を受けてのものでした。
プーチン大統領は、現行の内閣がこれまで成し遂げた働きについて感謝しました。
メドベージェフ首相は内閣総辞職について、プーチン大統領が発言した憲法改正の提案を背景に、正しい決定であるとみなしています。
プーチン大統領は現行の内閣に対し、新内閣が組織されるまでは、仕事を完全な形で遂行するように頼のみまし。また大統領は、ロシア連邦安全保障会議に、副議長のポストを新設し、この職にメドべージェフ首相をあてる意向を示しました。
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