米国は、世界的な子どもの発達指数において低ランク
(last modified Thu, 20 Feb 2020 08:28:07 GMT )
2月 20, 2020 17:28 Asia/Tokyo
  • 米国は、世界的な子どもの発達指数において低ランク
    米国は、世界的な子どもの発達指数において低ランク

新しい研究は、子どもの発達に関するアメリカの国際的な指数が非常に低いことを示しています。

CNN Newsによりますと、WHO世界保健機関、UNICEF国連児童基金および医学雑誌ランセットlによる共同研究は、子どもの平均寿命、健康、教育、栄養を含む子どもの発達指数の点で、アメリカは世界第39位であることを示しています。 

この報道によりますと、子どもの発達指数の点で世界の上位10か国にランクしているのは、順にノルウェー、韓国、オランダ、フランス、アイルランド、デンマーク、日本、ベルギー、アイスランド、英国です。

子どもの発達指数は、平均寿命、子どもの死亡率、青少年の出生率、学年、暴力行為の頻度、成長、栄養など、子どもの成長を評価するさまざまな要因によって決定します。

イスラム教徒のイルハン・オマル米国下院議員も、「アメリカの1100万人の子供たちは、飢餓に直面している」と述べています。

そして、ツイッター上で、アメリカの子供たちの劣悪な現状をを批判し、「アメリカ人学生の多くも、お金がないことから空腹である」と記しています。

専門家は、米国で貧困とホームレスが増加している主な原因は、福祉関係の支給額削減と家計収入の減少に対する政府の誤った政策にあるとしています。

 

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