米が、FATFによるブラックリストへのイラン追加を歓迎
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アメリカ財務省が、FATFマネーロンダリングに関する金融活動作業部会のブラックリストにイランが加えられたことを歓迎しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
2月 22, 2020 16:48 Asia/Tokyo
  • モーガン・オルタガス報道官
    モーガン・オルタガス報道官

アメリカ財務省が、FATFマネーロンダリングに関する金融活動作業部会のブラックリストにイランが加えられたことを歓迎しました。

ファールス通信によりますと、米国務省のモーガン・オルタガス報道官は21日金曜、「米国はFATFがイランをブラックリストに加えたことを評価する」と述べました。

また、「FATFの今回の措置は、経済分野でのイランの怠慢な行動から国際経済体制を守るために講じられた」と主張しました。

FATFは21日、イランを同組織のブラックリストに加えました。

ムーサヴィー報道官

イラン外務省のムーサヴィー報道官はFATFのこの措置に反論し、「FATF・マネーロンダリングに関する金融活動作業部会のブラックリストにイランが加えられたことは政治的な行為だ」と批判し、「資金洗浄やそれに関係する疑惑が決してイランにかけられることはない」と強調しました。

ムーサヴィー報道官は、「イランは過去2年以上にわたって、テロ資金調達や資金洗浄に関する法規・規約を履行してきた」と述べました。

また、「イラン政府は、テロ資金調達への対抗の分野でFATFに最大限に協力しており、この上ない透明性を有している」とし、「サウジアラビアはテロの中央銀行として、またイスラエルというテロ政権は、全世界のテロ組織やテロ集団に最大限の支援を行っている。だが、こうした彼らの破壊行為に対処はとられていない」と指摘しました。

ザリーフ外相

イランのザリーフ外相はこれ以前に、「テロ支援3大政権の米国、サウジアラビア、シオニスト政権イスラエルは、イランをFATFのブラックリストに加えようと工作している」と語っていました。

FATFは1989年に創設され、資金洗浄対策が任務であると主張しています。

2001年の米同時多発テロ発生以降、米国の圧力を受けた資金洗浄対策がFATFの課題業務となっています。

米国は2001年以降、同国の政策に従わない国を対象に、より効果的な制裁行使の手段としてFATFを捉えています。

 

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