フィリピン大統領、「米軍の助力は必要でない」
(last modified Thu, 27 Feb 2020 07:33:05 GMT )
2月 27, 2020 16:33 Asia/Tokyo
  • ドゥテルテ大統領
    ドゥテルテ大統領

フィリピンのドゥテルテ大統領が、同国政府が米軍の助力を必要としないことを強調しました。

アメリカのAP通信によりますと、ドゥテルテ大統領は26日水曜、「フィリピン軍は、米軍の助力なしでテロリストや過激派と戦う力を持っている」と語りました。

フィリピンは先日、同国領土への米軍の配備を許可する「訪問米軍に関する地位協定」を破棄しました。

アメリカのエスパー国防長官は、この協定の破棄に不満を表明しています。

 

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