米民主党有力議員が、AIPAC年次総会出席を自粛
(last modified Mon, 02 Mar 2020 09:26:57 GMT )
3月 02, 2020 18:26 Asia/Tokyo
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米国の民主党大統領候補らが、シオニストロビーが開催するAIPACアメリカ・イスラエル公共問題委員会の年次会議への出席を控えました。

イルナー通信によりますと、米ワシントンでのシオニストロビーの年次総会は1日日曜、今年の米大統領選挙の強い影響が立ち込める中、開催されました。

サンダース上院議員とエリザベス・ウォーレン上院議員2名による冷ややかな歓迎、民主党2名の著名議員による不参加は、米国でのこのロビーの信用と立場に打撃を与え、イスラエルの占領行為に米国民がより神経質になっていることを示しました。

民主党の大統領候補の中で出席したのはマイケル・ブルームバーグ氏のみで、同氏が出席を表明したのは、米・イスラエル関係の強化支持を示すためだったと言われています。

毎年ワシントンで開催されるこの会合は、米国の2大政党から主要な政治家を集め、シオニスト占領政権への支持を示す目的で開催されます。

今年のAIPACアメリカ・イスラエル公共問題委員会には、ペンス副大統領、ポンペオ国務長官等、米政府高官が出席しました。

 

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