IMFが、中国での銀行の問題の増加に懸念を表明
4月 14, 2016 20:09 Asia/Tokyo
IMF・国際通貨基金が、報告の中で「中国では、銀行や給与の問題の一部が増加している」としました。
イルナー通信が14日木曜、報じたところによりますと、IMFは「各企業の銀行に対する負債は増加しているが、中国政府は銀行が蒙った損害をうまく管理し、企業の負債という危機を理由に銀行の損失が増えないようにしている」と発表したということです。
中国・新華社通信は、中国経済はバランスが取れているとして賞賛し、これについて状況は進展しているとしています。
同時に、IMFは「低い経済成長率と生産、利益が少ないことから、中国の企業にとっての問題が増加しており、負債や経営破たんの危機とともに、金融・通商面での問題が生じている」と発表しました。
中国の多くの企業は、銀行から利息を伴う多大な融資を受けています。
企業の活動が思わしくなく、十分な収入が得られない場合には、当然返済や利息の支払いができなくなります。
IMFの報告は、特に状況が思わしくなく、経済的、負債面でのリスクに脅かされているいくつかの部門を指摘しています。
こうした部門には、小売業、生産部門、不動産部門、鉄鋼業の部門が挙げられます。
統計からは、これらの企業が抱える負債は1兆3000億ドルに達し、返済不可能な場合には中国の銀行側に総額7560億ドルの損害が及ぶとされています。
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