米国下院のイスラム教徒議員が、同国大統領を批判
(last modified Sun, 21 Jun 2020 11:44:02 GMT )
6月 21, 2020 20:44 Asia/Tokyo
  • イルハン・オマル議員
    イルハン・オマル議員

米国下院のイスラム教徒議員が、新型コロナウイルス感染症の制御と同国での反人種主義への抗議に対する、同国のトランプ大統領の政策に疑問を呈しました。

ソマリア出身のイルハン・オマル議員は、ツイッター上で、新型コロナウイルス感染症の制御と反人種主義への抗議に対するトランプ大統領の措置を批判し、「大統領はこの国を運営することができない」と述べました。

新型コロナウイルスは、今年3月からアメリカでの感染が拡大しており、現在、12万人以上のアメリカ人がこれにより死亡し、233万人以上がこのウイルスに感染しています。

一方で新型コロナウイルスによって引き起こされた経済危機、そして他方で有色人民に対する米国警察の人種主義と暴力は、この国で全国的な抗議の波を巻き起こしています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://urmedium.com/c/japaneseradio

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283

タグ