キューバ外相、「米元大統領補佐官の自白は、地域の安全に対する米の脅威を強調」
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ロドリゲス・キューバ外相は、アメリカのボルトン元大統領補佐官が近く出版予定の自身の回想録で行った自白に反応し、「この元米政府高官の自白は、地域の安定に迫っているアメリカの脅威を強調するものだ」としました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
6月 23, 2020 17:51 Asia/Tokyo
  • ロドリゲス外相
    ロドリゲス外相

ロドリゲス・キューバ外相は、アメリカのボルトン元大統領補佐官が近く出版予定の自身の回想録で行った自白に反応し、「この元米政府高官の自白は、地域の安定に迫っているアメリカの脅威を強調するものだ」としました。

ロドリゲス外相は22日月曜、ツイッター上で、「ヨーロッパ諸国への不干渉というモンロー主義に基づいた米の外交政策は、詐欺、威嚇、虚偽を伴う覇権にとっての利益となる反応であり、国際法に違反するものだ」と語りました。

アメリカ政府がボルトン氏の暴露本の出版阻止に全力を上げる中、アメリカの地方裁判官は今月20日、この本の出版許可を与えました。

ボルトン氏の記した回想録の一部は、今月18日から公開されていました。

この著作では、ボルトン氏がアメリカのトランプ大統領とその閣僚について暴露しており、23日に公式に出版されることになっています。

 

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