IEA国際エネルギー機関が、世界的な石油の需要減少を警告
9月 16, 2020 11:09 Asia/Tokyo
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新型コロナ禍の影響で、世界的に石油需要は減少傾向に
IEA国際エネルギー機関は、新型コロナウイルスによる制限の影響を受けて、今後数か月以内に世界の石油需要が減少するだろうとして警告しました。
IEA国際エネルギー機関は15日火曜、月例報告書の中で、「世界の多くの地域での新型コロナウイルスの感染拡大及び同ウイルスの感染拡大に起因する交通・運輸機関への規制、在宅勤務の増加、および経済危機などへの影響により、 今後数か月のうちに世界の石油需要は減少するだろう」と発表しました。
この報告書では、「経済成長の鈍化を完全に補うまでには数ヶ月を要する。 その一方で、航空業などの一部の業界は、来年までにコロナ以前の状態に戻れる可能性は低い」と分析しています。
フランスに本拠を置くIEAは、2020年末までに石油需要は日量で平均20万バレル減少し、9170万バレルになると予測しています。
一方で、OPEC石油輸出国機構やIEAの報告によりますと、インドでは石油需要が減少しているのに対し、中国での需要は中国経済の成長回復に伴い増加しています。
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