ローマ法王が、環境保全を遵守しない企業への投資に反対
10月 11, 2020 16:23 Asia/Tokyo
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ローマ法王フランシスコ
ローマ法王フランシスコが、「環境保全を守らない企業に投資資するべきではない」と語りました。
ロイター通信によりますと、ローマ法王フランシスコは10日土曜、あるオンラインでの講話の中で人々に対し、環境保護を守らない企業から自らの資産を回収し、環境保護に向けて一歩を踏み出すよう求めています。
また、「気候変動による大惨事を未然に防ぐべく、即刻行動を起こす必要がある」としました。
続けて、気候変動対策に向けた即時の行動として「自然環境に関するより優れた教育」、「農業と衛生的な水の恒常的な調達」、そして「化石燃料の放棄」の3つのステップの実施を強調しています。
ローマ法王は最近、環境保護のためにカトリック教徒らに対し、「軍事・化石燃料産業から自らの資産を回収し、鉱工業で活動する企業を監視してほしい」と呼びかけていました。
科学者らはかなり前から、地球の気候変動阻止に向けた即時の措置に関して、気候変動現象により極地帯の氷山が溶解して海洋の水面が上昇し、地球上の陸地の多くが水没するほか、地球全体の気温の上昇により山林火災の多発や多くの種類の生物の絶滅につながる、として警告しています。
なお、世界で最も多くの汚染物質を排出しているのはアメリカですが、同国のトランプ大統領は気候変動対策に関するパリ協定からアメリカを離脱させています。
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