米大統領選の勝敗を左右する2州で、バイデン氏がトランプ氏をリード
最新の世論調査の結果は、民主党のバイデン候補が、トランプ米大統領と比較して、大統領選の勝敗を左右する2州でリードしていることを示しています。
12日月曜に発表された、米紙・ニューヨークタイムズと米ニューヨーク州のシエナ大学の世論調査センターとの共同調査から、米ミシガン州では有権者の48%が民主党のバイデン候補を支持し、40%がトランプ大統領を支持していることが判明しました。
この調査結果はまた、ウィスコンシン州の投票者の間でもバイデン氏が10%リードしていることを示しています。 この州では、回答者の51%がトランプ氏よりもバイデン氏を選んでいます。
またロイター通信によりますと、フランスの多国籍市場調査会社イプソスも激戦州のウィスコンシン、ペンシルベニア、ミシガン、ノースカロライナ、フロリダ、アリゾナの計6州で、投票に行く可能性の高い有権者を中心に実施した米大統領選に関する世論調査の結果を12日公表しましたが、この調査でもウィスコンシン州、ペンシルバニア州ともにバイデン氏の支持率が51%、トランプ氏が44%となっています。
また、フロリダ州ではバイデン氏の支持率が49%、トランプ氏が45%、アリゾナ州ではバイデン氏が48%、トランプ氏が46%、ミシガン州ではバイデン氏が51%、トランプ氏が43%、ノースカロライナ州ではバイデン氏が47%、トランプ氏も47%でした。
激戦州のウィスコンシン州とペンシルベニア州では、民主党のバイデン候補が共和党のトランプ大統領に対するリードを広げています。
ミシガン州とウィスコンシン州は、ペンシルベニア州とともに、2016年の大統領選挙でトランプ氏の勝利に貢献した3つの主要な州で、トランプ大統領はミシガン州で16票、ウィスコンシン州で10票を獲得しました。
米国大統領選挙まであと22日を残す中、他のいくつかの全米を対象とした世論調査の結果も、バイデン氏の優勢を示唆しています。
米国大統領選挙は、有権者から直接得た得票数ではなく、人口などに応じて各州に配分された「大統領選挙人」の数が多い候補者が当選する仕組みになっています。
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