ロシアが原油価格下落の可能性を否定
11月 03, 2020 15:51 Asia/Tokyo
ロシアのソロキン・エネルギー省次官が、原油価格が1バレルあたり10ドルを切る可能性を否定しました。
イルナー通信によりますと、ソロキン次官は2日月曜、ロシア・モスクワでの会合で、「世界市場で石油価格が1バレルあたり10ドルを切る可能性はない」と述べました。
また、「状況は通常に戻ると見られ、世界市場の石油価格について、我々は特に危険因子があるとは思っていない」としました。
ロシアは現在、1日あたり1200万バレルの石油を生産しています。
世界市場の石油価格は今年4月末、1バレルあたり10ドルを下回りました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
https://twitter.com/parstodayj
タグ