ロシアが原油価格下落の可能性を否定
(last modified Tue, 03 Nov 2020 06:51:14 GMT )
11月 03, 2020 15:51 Asia/Tokyo
  • ソロキン次官
    ソロキン次官

ロシアのソロキン・エネルギー省次官が、原油価格が1バレルあたり10ドルを切る可能性を否定しました。

イルナー通信によりますと、ソロキン次官は2日月曜、ロシア・モスクワでの会合で、「世界市場で石油価格が1バレルあたり10ドルを切る可能性はない」と述べました。

また、「状況は通常に戻ると見られ、世界市場の石油価格について、我々は特に危険因子があるとは思っていない」としました。

ロシアは現在、1日あたり1200万バレルの石油を生産しています。

世界市場の石油価格は今年4月末、1バレルあたり10ドルを下回りました。

 

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