12月 01, 2020 16:00 Asia/Tokyo
  • ロシア外務省
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ロシア外務省が、イランの防衛・核科学者暗殺をテロ行為だとして激しく非難しました。

ロシアのタス通信によりますと、ロシア外務省は発表した声明の中で、殉教したファフリーザーデ氏へのテロ攻撃を非難し、「このテロ行為は、明らかに地域の情勢不安を生み出すことを目的に行われた」と指摘しました。

在オーストリア・ウィーン国際機関ロシア代表部のウリヤノフ代表も、ツイッター上のメッセージにおいてイランの防衛・核科学者ファフリーザーデ氏の暗殺を非難しました。

一方、クウェートのサバーハ外相とアフガニスタンのアトマル外相も、イランのザリーフ外相と個別に電話会談し、イランの傑出した防衛・核科学者へのテロ攻撃を非難しました。

さらにバーレーン外務省も、今回のファフリーザーデ氏暗殺を非難しています。

イラン国防軍需省研究開発機構の長官を務めていた核科学者のファフリーザーデ氏は、先月27日、テヘラン郊外で武装したテロリストらの攻撃を受け、殉教しました。

これまでに、国連、EU欧州連合などの国際機関、そしてロシア、中国、ベネズエラ、南アフリカ、カタール、バーレーン、アラブ首長国連邦、クウェート、オマーン、ヨルダン、イラク、アフガニスタン、アゼルバイジャン、トルコなどの世界の多くの国々が、ファフリーザーデ氏のテロ暗殺を非難しています。

 

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