12月 02, 2020 21:16 Asia/Tokyo
  • イラン核科学者テロへのイスラエル関与
    イラン核科学者テロへのイスラエル関与

アメリカのある政府関係者が、イラン核科学者へのテロにシオニスト政権イスラエルが関与していたという見解を示しました。

米CNNによりますと、匿名で取材に応じたこの政府関係者は、イランの防衛・核科学者ファフリーザーデ氏へのテロ攻撃におけるシオニスト政権の関与を指摘し、「イスラエルは通常、その標的や作戦に関する情報を米政府に提供している」と述べました。

そして、ファフリーザーデ氏暗殺に対するイスラエルの目的に関しトランプ政権が持つ情報について、自分が語ることはできないとしました。

また、ファフリーザーデ氏は何年も前からイスラエルの標的にされていたと強調しました。

イラン国防軍需省研究開発機構長官を務めていた核科学者ファフリーザーデ氏は、先月27日テヘラン近郊ダマーヴァンドにおいて、乗っていた車がテロリストらの攻撃を受けて殉教しました。

同氏の暗殺後、世界の多くの識者や政府要人はすぐさま、非難の矛先をシオニスト政権イスラエルとアメリカに向けました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://urmedium.com/c/japaneseradio

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

タグ