国連が、制裁対象国の一般市民に対する影響について非難
12月 13, 2020 03:30 Asia/Tokyo
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アレナ・ドゥハン(Alena Dohan)国連特別報告者
国連特別報告者は、自身の評価のなかで、一方的な制裁は人権及び人道的支援の提供プロセスを弱体化させるものである、と警告しました。
ロシアのニュース専門局RT(旧称ロシアトゥデイ)によりますと、アレナ・ドゥハン(Alena Dohan)国連特別報告者は、一方的な制裁は、対象国の市民の死亡、罹患、飢えの原因となり、人道的措置の実施を困難かつ危険なものにしていると警告しました。
そして「新型コロナウイルスの感染拡大の結果であるこの健康上の危機を終わらせるためのより良い措置は、少なくとも一方的な制裁を解除あるいは一時中止させることである」と殻りました。
イラン中央銀行のヘンマティ総裁は最近、自身のインスタグラムのページに、「新型コロナワクチンに関して、一部の人々が、無意識のうちに、あるいは偏見を持って、イランへの制裁に対する米国の非人道的措置を美化しようとし、医薬品の取引は規制の対象外であるとする米国の偽りの主張をただ強調している」と述べました。
さらに、「IMF国際通貨基金は、イランの権利を認めたにもかかわらず、アメリカの圧力と脅迫を受けたために、同理事会でイランへの人道的融資を取り上げる勇気さえなかった」としました。
生活必需品、さらには医薬品や医療用品をも対象とした、米国による一方的で抑圧的な制裁は、イラン国民、特に新型コロナウイルスに感染した人々に多くの問題を引き起こす原因となっています。
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