イラク裁判所、トランプ米大統領逮捕状を発行
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米軍によるイランイスラム革命防衛隊のソレイマニー司令官とイラクの民兵組織アルハシャド・シャアビのアルムハンディス副司令官らのテロ暗殺事件を訴追する裁判所は、トランプ米大統領の逮捕状を発行しました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
1月 07, 2021 21:39 Asia/Tokyo
  • トランプ氏
    トランプ氏

米軍によるイランイスラム革命防衛隊のソレイマニー司令官とイラクの民兵組織アルハシャド・シャアビのアルムハンディス副司令官らのテロ暗殺事件を訴追する裁判所は、トランプ米大統領の逮捕状を発行しました。

イラクの通信IRAQI NEWS AGENCYによりますと、この問題の審理を行う裁判所の裁判官は声明の中で、「この事件の原告らの表明を収録し、初段階の調査を完了した後、7日木曜朝、トランプ大統領の逮捕状を発行した」としています。

この声明では、イラク人や外国人であれ、この犯罪事件の他の関与者の特定が継続されている」とされています。

ソレイマーニー司令官は昨年1月3日、イラクの政府関係者の公式な招待により同国を訪問した際、同行するアルムハンディス副司令官や他8人と共に、バグダッド空港付近で米テロリスト軍の空爆を受け、殉教しました。

米国防総省の発表によれば、この空爆の命令はトランプ現米大統領によって出されました。

ソレイマーニー司令官らのテロ暗殺事件を受け、イラク議会は同国からの米軍津法案を可決しました。

 

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