FBIが、全米50州と首都の議事堂で「武装デモ」の計画関連の情報を入手
FBI 米連邦捜査局が、次期米大統領の就任式までに全米50州と首都ワシントンで「武装デモ」が計画されているとの情報を獲得しています。
米CNNが入手したFBIの内部文書によりますと、今月20日に実施予定のバイデン次期大統領の就任式までに全米50州と首都ワシントンで「武装デモ」が計画されているとの情報を、FBIが受け取っていることが明らかになりました。
それによりますと、武装デモは全50州の州議会議事堂で16日から少なくとも就任式当日の20日までに、ワシントンの議事堂でも17日から当日までの間に再び予定されているほか、トランプ氏が20日までに罷免(ひめん)された場合に「暴動」が起きる可能性も指摘されています。
FBIが今月8日に得た情報では、ある特定の集団が、トランプ氏罷免となった場合の各地の裁判所や行政機関への乱入、20日のワシントンと全州で政府機関への乱入を企てているということです。
さらに同文書によれば、FBIはバイデン氏を就任式前に襲うとする複数の脅威についても調査中であり、ハリス次期副大統領やペロシ下院議長への襲撃計画を示唆する情報も存在しているということです。
ワシントンDCでは今月6日、トランプ現大統領の支持者らが連邦議会議事堂に乱入する事件が発生しました。
当局はこの事件を受け、ワシントン市内などの警備体制を強化する見通しであり、ワシントンのバウザー市長は今月11日の記者会見で国民に対し、オンラインでの就任式参加を呼びかけるとともに、「トランプ主義」は20日に消えるわけではないと指摘し、連邦当局にワシントンを対象とした緊急事態の事前宣言を要請ししています。
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