欧州3か国が、イランに対し過剰な要求
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欧州3か国が、自身の度重なる核合意責務違反には触れず、イランがこの合意に違反していると再度主張しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 13, 2021 17:31 Asia/Tokyo
  • 右からドイツのメルケル首相、フランスのマクロン大統領、ジョンソン英首相
    右からドイツのメルケル首相、フランスのマクロン大統領、ジョンソン英首相

欧州3か国が、自身の度重なる核合意責務違反には触れず、イランがこの合意に違反していると再度主張しました。

ファールス通信によりますと、核合意に参加しているフランス、ドイツ、イギリスの欧州3か国は共同声明を発表し、イランでの金属ウラン製造について、核合意の違反であり懸念されると主張しました。

そして、イランに対して、この措置を早急に停止し、核合意内責務の縮小に関連した新たな行動を起こさないように求めました。

また、「イランは今回の措置によって、核合意の目的への完全到達に向けた外交復活の機会を狭めつつある」と主張しました。

フランス、ドイツ、イギリスは、核合意に署名しているにもかかわらず、これまで合意内にある自国の責務を履行していません。

アメリカのブリンケン国務長官も、同国が核合意に関して約束を守らなかったことを無視し、「イランは現在、自国の責務を履行しておらず、核合意内責務の履行への第1歩を踏み出すべきである」と主張しています。

イランは、2018年5月8日にアメリカが一方的かつ違法に核合意から離脱した後、他の合意参加諸国がその責務を履行するという条件の下に、合意の存続に勤めてきました。しかし欧州諸国は、約束した合意存続のための行動的措置を取ることが一切できませんでした。

アメリカの核合意離脱から1年が経過した2019年5月8日以降、イランは核合意の第26条と36条に基づき、自国の責務と権利のバランスを取るため、合意に定められた責務の一部を段階的に縮小してきました。

イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は今月7日、欧米関係者が表明した核合意に関する見解やアメリカの制裁について、「イランが自らの責務履行に復帰するのは、米国が口先や紙の上ではなく、実際の行動としてすべての制裁を解除し、それがイランによって検証された時である。これは、我が国の不可逆かつ不退転の政策である。全政府関係者の意見は一致しており、誰一人この総意から外れることはない」と述べています。

 

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