仏風刺週刊誌のメーガン妃関連の風刺画が物議をかもす
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フランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の表紙に掲載された、英エリザベス女王の膝で首を押さえつけられたメーガン妃の風刺画が物議をかもしています。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
3月 15, 2021 17:32 Asia/Tokyo
  • メーガン妃関連の風刺画
    メーガン妃関連の風刺画

フランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の表紙に掲載された、英エリザベス女王の膝で首を押さえつけられたメーガン妃の風刺画が物議をかもしています。

米CNNによりますと、この風刺画は、米ミネソタ州で黒人男性ジョージ・フロイドさんが警官の膝で首を押さえつけられ、「息ができない」と訴えて死亡した事件を想起させるものです。

今回の風刺画は、「なぜメーガンはバッキンガムを去ったのか」というタイトルで今月13日に発行されたシャルリー・エブドに掲載されており、地面に倒れて女王の膝で首を押さえつけられた姿のメーガン妃の口からは、「なぜならもう息ができなかったから!」という文言が発せられています。

これについて人種の平等を訴えるシンクタンク「ラニーミード・トラスト」の代表は、ツイッターで「どこから見ても間違っている」と酷評し、「これは境界を押し広げることにもならないし、誰かを笑わせることも、人種差別に挑むこともできない」と書き込みました。

一方、英王室もヘンリー王子夫妻も、シャルリー・エブドのこの風刺画に関してコメントしていません。

 

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