国連が、世界20か国以上での深刻な飢饉について警告
3月 25, 2021 18:17 Asia/Tokyo
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飢饉
国連が、世界20か国以上において深刻な飢饉が発生する危険性について警告しました。
国連は、世界20か国以上が飢饉に直面しており、3400万の人々が、武装衝突や新型コロナウイルスの大流行、気候変動などの問題により、深刻な食料不足に追い込まれている、と発表しました。
国連によれば、イエメン、南スーダン、ナイジェリア北部は、大規模かつ緊急の食糧支援を必要としています。
国連の報告では、「飢饉や深刻な食料不安に直面している諸国の多くは、アフリカ大陸に位置しているものの、中央アジアのアフガニスタン、西アジアのシリアやレバノン、そしてハイチを含むカリブ諸島や南米諸国の一部も食料不足に喘いでいる」とされています。
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