米アリゾナ州大都市圏で相次ぎ銃撃、14人が死傷
6月 18, 2021 18:07 Asia/Tokyo
米アリゾナ州警察が、同州フェニックス大都市圏で複数の銃乱射事件が発生し、1人が死亡したほか13人が負傷したことを明らかにしました。
米CNNによりますと、地元警察は 米アリゾナ州フェニックス大都市圏で今月17日、武装した1人の人物が銃を乱射している、との通報を受けました。
フェニックス市ペオリア警察署のブランドン・シェファート巡査部長は、「17日木曜夜11時10分、ベオリア付近で銃乱射事件が発生し、容疑者の逮捕作業は日付が変わって18日午前12時42分まで続いた」としています。
警察によりますと、この事件で少なくとも1人が死亡、ほか13人が銃弾の破片などで負傷しており、現時点で8件の事例を把握しているということです。
警察はまた、「大都市圏内のサプライズで車両を停止させ、容疑者1人を逮捕した。容疑者は抵抗しなかったものの、犯行動機はまだ明らかにされていない。車内で武器も発見した」としました。
当局の話では、銃撃は1人の犯行だとみられ、FBI米連邦捜査局が捜査を支援しています。
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