米オレゴン州で、熱中症により63人死亡
7月 01, 2021 19:34 Asia/Tokyo
米オレゴン州で、この時期としては観測史上最高の46.7度が確認され、熱中症などの症状で少なくとも63人が死亡しました。
現地紙オレゴニアンが報じたところによりますと、オレゴン州では、最大の都市ポートランドがあるマルトノマ郡だけで、44歳から97歳の住民45人が熱中症により死亡しました。
マルトノマ郡によれば、2017年から19年の間に州内で確認された熱中症による死者はわずか12人だったということです。
州内では直近の3日間、この時期としては最高気温が更新され、6月28日には気温が46.7°まで上昇しました。ポートランド市内でも、日中の最高気温は30°を超えていました。
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