アメリカで銃撃事件が相次ぐ
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アメリカでの銃撃事件
米テキサス州サンアントニオ市内のスポーツバーで15日日曜未明、口論が銃撃に発展して撃たれた3人が死亡、2人が重体に陥ったほか、同国イリノイ州シカゴで同日、路上に駐車していた車の中にいた幼い女の子2人が銃撃され、うち1人が死亡、もう1人が重体となるなど、銃撃事件が相次いでいます。
CNNが、テキサス州サンアントニオの警察署長の話として報じたところによりますと、銃撃の容疑者は依然として逃走中だということです。
現地時間の15日午前3時半すぎ、バーにいた2人が言い争いを始めたとみられる。口論は外の駐車場でさらに続き、男が車から銃を持ち出して乱射を開始しました。
この事件で撃たれたのは20~30代の男性3人と女性2人で、CNN提携局によりますと、このうち男女各1人は現場で死亡が確認されたほか、さらに1人が搬送先の病院で死亡し、2人が重篤な容体とされています。
また、シカゴ警察によりますとと、何者かが15日午後2時50分ごろ、車の中にいた7歳と6歳の女の子を銃撃し、2人ともロヨラ大学病院に搬送されたものの、7歳の女の子は死亡が確認され、6歳の女の子は生命が危ぶまれる状態だということです。
警察は、女の子や母親が意図的に狙われたとは思えないと述べ、銃撃犯の発見に向けて一般からの情報提供を呼びかけています。
警察の8月3日の報告によりますと、シカゴで今年に入って起きた銃撃事件は2020年より11%増え、新型コロナウイルスが流行する前の2019年に比べると63%増えているということです。
アメリカでは武器携帯を認める法律や、銃火器が容易に手に入ることから、銃撃や武器を用いた衝突による死者が多く、多くの市民や権利活動家の懸念材料となっています。
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