露ハバロフスク地方で、6人乗りAn-26航空機が消息絶つ
9月 22, 2021 20:54 Asia/Tokyo
ロシア・ハバロフスク地方でAn-26航空機がレーダーから姿を消し、安否が気遣われています。
ロシア・スプートニク通信が22日水曜、同国非常事態省の発表として報じたところによりますと、機内には6人が乗っており、消息不明となったのはハバロフスク空港から38キロメートル離れたケクツィル自然保護区付近とされています。
同省は「ハバロフスク地方で飛行中のAn-26機がレーダーから姿を消した。機内には6人いた。現時点で通信が途絶えている」と表明しました。
同機は機材の確認飛行中だったということですが、事故の可能性が高いとみられ、現時点では操縦ミスや悪天候が原因と考えられています。
なお、すでに捜索救助にヘリコプターが出動していますが、悪天候と視界不良のため、これまでに事故機は発見できていません。
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