米兵の自殺件数が41パーセント増加
10月 02, 2021 16:09 Asia/Tokyo
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米兵士
米国防総省の年次報告書で、同国兵士の自殺件数が2015年から2020年の間に41パーセント以上増加したことがわかりました。
米国防総省の年次報告書によれば、2020年には米兵の自殺件数が9.1パーセント増加し、2018年から2020年の間でも15.3パーセント増加しました。
オースティン米国防長官は声明で、「この報告が示すものは非常に憂慮すべきものだ。米兵やその家族の自殺は依然として極めて多い」と述べました。
先日、ニューヨーク州フォートドラムにある米陸軍第10山岳師団は、48時間のうちに米兵3人が自殺とみられる変死を遂げたと発表しています。
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