ファイザー製ワクチンによる抗体量は接種から6ヶ月で消失
10月 02, 2021 20:21 Asia/Tokyo
アメリカで実施されたある調査の結果、同国ファイザー社製のコロナワクチン接種後、体内で作られる抗体の量が、接種から6ヶ月後にほぼ消失することが明らかになっています。
IRIB通信によりますと、アメリカのスタンフォード大学やエモリー大学が共同で行った調査では、ファイザー製ワクチンの2回目の接種を受けた人の体内には、接種から半年後には、もはや抗体が作られないことがわかっています。
一方、米ニューヨークポスト紙は、同国での看護士の深刻な不足について報告しています。
現在、アメリカの一部の州の病院は、新型コロナウイルスが大流行している中で、医療スタッフや病床の不足に直面しています。
アメリカは現在、新型コロナウイルスの感染者、死亡者の数の両方で、世界最多となっています。
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