米軍戦闘機F35による原爆投下訓練が成功裏に実施
10月 07, 2021 21:33 Asia/Tokyo
米軍は、同国空軍の戦闘機2機による原爆投下訓練が成功裏に実施されたことを発表しました。
米軍は7日水曜、今回の訓練はネバダ州の基地で行われており、参加した2機のF-35戦闘機が、ヨーロッパに配備される予定であるとしています。
米空軍によりますと、これらの戦闘機のパイロットらは、今回の訓練をさまざまな高度と速度で行いました。
米空軍当局者は、この訓練後、2機のF-35戦闘機に原子爆弾を運ぶ許可証を発行したと明らかにしました。
米国のF-35戦闘機の最初の飛行隊は、戦闘機27機と人員60名で、近くイギリスのレイクンヒース空軍基地に配備されることになっています。
米国国務省のウェブサイト上で公開されている公式統計によれば、同国の兵器庫には3750発の核弾頭が保管されています。
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