ファイザーが、内部告発した社員を解雇
11月 03, 2021 19:25 Asia/Tokyo
米大手製薬会社ファイザーが、自社の新型コロナウイルスワクチン開発における問題について告発した1人の社員を解雇しました。
ロシアのニュース専門局「ロシア・トゥデイ」は、ファイザー社の社員1人が、新型コロナウイルスワクチンの臨床試験で多くの問題が存在することを告発したことから、幹部らにより同社を解雇されたことを報じました。
これ以前にもある調査では、ファイザー社製ワクチンの接種後に死亡した人の数は、アストラゼネカ社製ワクチンを接種した人々よりも多いという結果が出ています。
最新の調査・統計でも、デルタ株などの新型コロナウイルス変異種に対しファイザー社製品の効果が薄いというアメリカ、イギリス、インドの各国における調査結果が改めて証明されたほか、ワクチン効果の向上に向けた同社の対策がほとんど期待できないことが示されています。
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