米CDC、「国内でこれまでに4割超がコロナ感染」
https://parstoday.ir/ja/news/world-i94072-米CDC_国内でこれまでに4割超がコロナ感染
CDC米疾病対策センターが、米国内で新型コロナウイルスに感染したことのある人が累計で1億4000万人に上るとの推計を明らかにしました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
3月 02, 2022 17:00 Asia/Tokyo
  • アメリカでのコロナ
    アメリカでのコロナ

CDC米疾病対策センターが、米国内で新型コロナウイルスに感染したことのある人が累計で1億4000万人に上るとの推計を明らかにしました。

米CNNによりますと、 報告された症例数は、1月31日の時点で7430万例にとどまっています。

この推計は、CDCが自治体や民間と連携して実施している血清抗体陽性率調査に基づきます。この調査では、血液検査を行ってワクチンではなくコロナウイルス感染によってできた抗体を調べることで、感染したことのある人が人口に占める割合を推定しています。

その結果、1月下旬までに米人口の約43%がウイルスに感染していたことが判明しました。18歳までの子どもはほぼ60%、18~49歳は約半数、50~64歳は37%、65歳以上は23%でした。

最も感染率が高かったのはウィスコンシン州で、州の人口の推定56.1%がどこかの時点で感染していました。最も低いバーモント州は17.8%でした。

7430万例という新型コロナの累計症例数報告は、抗原検査またはPCR検査を使って測定されています。今回判明した血清抗体陽性率調査との差は、検査を通して確認されない無症状または軽症の症例が大部分を占めていることに起因すると思われます。最近では自宅でできる抗原検査の利用者も多く、その結果は一般的に、CDCのデータベースには反映されません。

ただし、抗体を持っていたとしても、必ずしも再感染しないとは限りません。今回の調査では抗体値は測定されませんでした。

感染によってできた抗体の方が、ワクチン接種でできた抗体よりも持続期間が長いことは、複数の研究で示されています。それでもCDCは、新型コロナに対する免疫があるかどうかを抗体検査で判断しないよう勧告しています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem