フランス大統領選で、現職のマクロン氏がリード
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フランス大統領選挙の1回目集計によりますと、現職のマクロン氏が現時点で得票率28.4%でリードしているとともに、極右政党のルペン前党首が23.4%でこれに続いています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
4月 11, 2022 14:52 Asia/Tokyo

フランス大統領選挙の1回目集計によりますと、現職のマクロン氏が現時点で得票率28.4%でリードしているとともに、極右政党のルペン前党首が23.4%でこれに続いています。

ファールス通信によりますと、フランス大統領選挙の投票は10日日曜に全国で一斉に実施されました。

開票速報によりますと、現職のマクロン氏が首位、ルペン氏が2位となり、今月24日の決選投票に臨むことになります。

また、緑の党、共産党、社会党の各候補者らは、決選投票でのマクロン氏への支持を発表しました。

一方、得票率21%で3位にとなった急進左派のメランション候補は支持者らに対し、ルペン候補には投票しないよう呼びかけています。

極右政党「再征服」のエリック・ゼムール氏と保守派候補のニコラ・デュポン=エニャン氏は落選が決定し、ルペン候補への支持を表明しています。

さらに一方、IFOPフランス世論研究所が選挙に関連して行った最初の世論調査では、マクロン氏が決選投票で51%の票を獲得し最終的な当選を果たすと予想される結果が出ました。

 


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