歴史の一頁;1979年1月22日
(last modified Tue, 22 Jan 2019 12:06:57 GMT )
1月 22, 2019 21:06 Asia/Tokyo
  • イランイスラム革命
    イランイスラム革命

1979年1月22日、イランの歴史が大きく動き出しました。

イラン国内各地では、当時のパフラヴィー政権に対する国民の反対、国民と政府軍の衝突が続く中、多くの人々が殉教、負傷しました。イランイスラム革命の創始者ホメイニー師の帰国を待ちわびていたイラン国民は、イスラム革命の指導者を史上最大規模で歓迎するための準備に取り掛かりました。

これにちなみ、聖職者やテヘランの様々な階層の市民の代表による歓迎本部が結成され、ホメイニー師を盛大に迎える式典の開催に備えていました。またホメイニ師の歓迎式典に臨むため、多くの人々がイラン各地からテヘランを訪れました。

一方で、国民による大規模な抗議デモの後、イラン空軍の将校たち4000人も、戦う国民を支持する目的でハンストを行い、イランからのアメリカの軍事顧問の追放を求めました。

 

 

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