歴史の一頁;1979年1月23日
1月 22, 2019 21:32 Asia/Tokyo
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ホメイニー師を歓迎する群衆
それは、イラン暦1357年バフマン月3日、西暦1979年1月23日の出来事でした。
イラン・イスラム革命の創始者ホメイニー師の、フランスからのイラン帰国が決定的になったことを受け、「ホメイニー師歓迎委員会」が結成されました。
この委員会は5万人の会員を有し、各革命団体や政党の人々で結成された、最も包括的な委員会であり、その主な任務は亡命していたホメイニー師の生命を守ること、歓迎式の秩序や治安を確立するなど、歓迎式典の準備を整えることでした。
この歓迎委員会は、適切な準備を整えることにより、テヘランやイランの各都市からやってきた、およそ500万人の歓迎の群集を受け入れ、統制する責務を見事に果たし、イランイスラム革命の勝利の前後において、革命の継続に向けた諸機関の中核をなすものでした。
さらにこの日、テヘラン州南方にある聖地ゴムからは、軍関係者や警察隊が退去し、人々により制圧されました。
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