歴史の一頁;イラン暦バフマン月5日
(last modified Thu, 24 Jan 2019 12:01:34 GMT )
1月 24, 2019 21:01 Asia/Tokyo
  • イスラム革命
    イスラム革命

25日金曜は、イラン暦バフマン月5日にあたります。 今から丁度40年前にあたる、1979年1月25日(イラン暦1357年バフマン月5日)を振り返ってみることに致しましょう。

40年前のこの日、当時のパフラヴィー王政側の因子らが、イラン国内の各都市の多くにおいて、2人以上の集会・結社を禁じていたにもかかわらず、人々はこの戒厳令を無視して、反王制デモや抗議行進を繰り広げました。

これに対し、王制側の傭兵らはもっとも激しい方法で国民への弾圧を続行したものの、人々の動きを制御することはできませんでした。人々に対する王制側の暴力行為により、国内各都市で数千人のイラン国民が殉教しました。

またこの日、テヘランでは政府軍の空軍部隊の隊員らが街中に繰り出し、利己的な王制に反対する抗議デモを実施し、イスラム革命の創始者ホメイニー師への忠誠心を表明しました。これらの人々は抗議行進の終了に当たって声明を発表し、パフラヴィー国王の犯罪行為を非難するとともに、イスラム革命の道において自己献身する用意を表明しています。

 

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