9月 14, 2016 20:58 Asia/Tokyo

今週の金曜広場もお聞きください。

●リスナーより

IRIBの職員の中に、お祈りのときに使う自分専用のマット、ござ、絨毯を持っている人はいますか。

●ラジオより

(北川)IRIBの職員でお祈りをする人は、ほとんど自分専用の礼拝用の敷物を持っています。たいていの場合、きれいな色の定型サイズの、モスクのメフラーブ・へきがんの絵が入った布を使用します。非常に軽くて持ち運びが便利、しかも美しい、という印象です。また、礼拝用の絨毯もあります。福本アナ、その他、礼拝グッズにはどんなものがありましたか?

(福本)はい、礼拝用敷物の他には、「タスビーフ」というちょっと見た目が日本のお数珠に似ているものですね。それから「モフル」、これは跪拝する時、・・・「跪拝」というのは礼拝の時に額づくことを言いますが、その時に額に触るように前に置いておく石のことです。このモフルはシーア派教徒が使います。そして女性でしたら、礼拝用のチャードルも一式に含まれるでしょうか。イラン北東部のマシュハド、ここはシーア派8代目イマーム・レザーの廟がある宗教都市で巡礼者が多く訪れる町ですが、このマシュハドの御土産に今ご説明した礼拝グッズを頂戴したことがありますよ。

●リスナーより

金曜広場で、リスナーの方が、「夜市」について質問され、それに対して貴局の方が回答されていたのが特に興味深かったです。というのも、私自身もこの夏に地元の仲間たちと、地域の行事で、夜市ではないものの、似たようなフリーマーケットを企画して、出展するからです。そこで質問ですが、イランでも、地域の行事等で、地元の人たちがフリーマーケットのようなことをやるのでしょうか?簡単でかまいませんので、放送でお話いただけたら幸いです。

  • ラジオより

(北川)フリーマーケットかどうかわかりませんが、テヘランには金曜バザールというものがあり、いわば蚤の市のような様相を示しています。また、現在もこういった曜日ごとの市場が、そのほかにも行われています。私もまだ行ったことがないのですが、カスピ海沿岸のトルクメニスタン国境付近のバンダル・トルキャマーンというところでは、月曜に市が出て、地元の人が伝統工芸品をはじめとする様々なものを売るという話を聞いたことがあります。さて、福本アナ、金曜バザール、ご覧になったことがありますか?また、そのほか、フリーマーケットのようなものをやっている場所等、ご存知でしたらお教えください。

(福本)残念ですねぇ、金曜バザールのお話でしたら、鈴木悦子アナウンサーが詳しいのですが。北川さんがおっしゃったように、蚤の市みたいなんですってね。掘り出し物がないか、じっくりと見て回るのが醍醐味なんだそうです。まるでガラクタのようなものから、上等な骨とう品のようなものまで玉石混交らしいです。フリマについては、私が見かけたのは、市内の公園で開かれているもので、伝統工芸品から、本、アクセサリーなどを各ブース毎に販売しているものですね。比較的規模の大きな公園ではこうした店舗が軒を並べているのをよく見かけます。冷やかして観て回るだけでもおもしろいんですよね。

  • リスナーより

貴国には大変興味があり、初めて貴局を受信しましたが、思いのほか雑音が多く、番組の内容が良く聞き取れませんでした。今後は、外部アンテナを設置するなど、工夫したいと思います。

  • ラジオより

(北川)今後ともどうぞよろしくお願いいたします。このような形で、短波放送、そしてサイトでの放送や画像、映像の配信も行っております。是非parstodayのサイトもご活用ください。

さて、福本アナ、じつはこの方のレポートで、イランの食文化だと思いますが、オクラの話がでておりました。オクラはイランでは、日本のそれよりも小ぶりで、やわらかい小さいものほど好まれるようです。たしかに少し大きなサイズだと、少し筋があり食べにくい、という印象をいつも受けます。こちらではホレシュトというシチューのようなものにして、肉といっしょに煮込んで出されることが多いように思われます。そのほか、イランでオクラを使う料理は、何かご存知ですか?また、オクラ、使うことがありますでしょうか?

(福本)そうですね。オクラを使った料理といいますと、毎週日曜にお届けしている「イランの食文化」でご紹介した、オクラの煮込み料理、これが何と言っても代表的なものだと思います。一緒に煮込む肉ですとか、野菜の種類にバリエーションはあるのですが、オクラを煮込んでしまう、というのはどれも同じです。私は夏場に作るカレーにはオクラを入れることも多いです。あ、あとオクラのピクルスが瓶詰で売られているのも見かけました。

●リスナーより

日本では暑い日々が続いていますが、イランのほうではいかがでしょうか。7月30日は土用であり、うなぎを食べました。イランでは暑い日のスタミナ食として、どのようなものがあるでしょうか。

  • ラジオより

(北川)さて、福本アナ、イランならではのスタミナ食、何か思いつくものはありますか?

(福本)暑い日に限ったわけではありませんが、マーヒーチェというラムのすね肉やキャレパーチェ(羊の頭や足を煮込んだ料理)といったものはスタミナ料理にあげられると思います。でも、土用のウナギに相当する定番的なものはないかもしれません。逆にイランの人たちは暑いときは体を冷やす食べ物をとってバランスを取るんですよね。

(北川)キャレパーチェは私も思いつきましたが、夏は身体を冷やすとは知りませんでした。果物のナシとか、スイカとかですかね?

  • リスナーより

久しぶりの受信報告になります。昨日も受信を試みましたが受信できませんでした。今日は、5:50にインターバルシグナルが聞こえたので、そのまま聴きました。最初は、まずまずの状態でしたが、ニュースが終わる頃から雑音が強くなり、断片的にしか聞き取れない状態となってしまいました。毎回のことですが、今回も後刻、インターネットサイトで確認のうえ、報告しています。さて、福本さんはリオ五輪の開会式を見ようとして眠ってしまったとのことで残念でしたね。僕は、中学生の長女が見たいというので、付き合ってみました。「国の名前を覚えるのにはいいかもよ」とはなしたら、地図帳をみながら見ていました。皆でカメラによって来て、なかなか進んでいかないスペイン選手団とか、身体にオイルを塗っててかてかした旗手が率いるトンガ選手団とか、そのほかにもなかなか面白く見ることができました。でも、日本は休日の午前中、よい時間に見られましたが、「福本さんが見ることができなかった」というお話から、イランと日本の時差を改めて感じたわけで、海外放送を聴くことに意味があるとおもいました。

  • ラジオより

(北川)リオ五輪の開会式、イランでは何時ごろに放送されてましたでしょうか?私は今回のオリンピック・パラリンピック共に、ほとんど何も見てないまま終わりました。前回もそうだったような気がするのですが、イランでもパラリンピック、盛んに放映されていますよね。イランは多くの選手をパラリンピックに送り出していることもあり、パラリンピックに関しては日本よりも盛り上がっていると思うのですが、いかがでしょうか。

(福本)仰る通りですね。まず、オリンピックの開会式ですが、何しろ寝てしまって途中からしか見ていないわけですが、深夜から早朝にかけての放送だったんです。さすがに徹夜はできませんでした。パラリンピックについては、イランはオリンピックよりも大勢の選手団を送り込んでいます。確か倍近かったのですよね〈五輪64、パラ111〉。オリンピックと違って、多くの団体競技に出場しているからでしょうか。バスケットボールもそうですし、サッカーも複数の種目に出場していますよね。シッティングバレーボールは男女共に出場していますよ。

●リスナーより

今日の放送内でも紹介されていた、トルコのクーデターは恐ろしいばかりです。数年前にトルコ旅行に行ったのですが、当時は安全な国だとおもっていました。湾岸諸国乗り換えの飛行機が多いのです。なんとなく避けてしまいそうです。一体どこに行ったら安全なのかわからないような時代になってきましたが、現在のところ、イランでは、テロ等は発生していないのでしょうか?今なら安全な旅行先の一つと言えるのかもしれません。

(北川)安全、そして観光という点で、イランは間違いなくお勧めできます。現在、治安はしっかりと保たれていますので、すりなどに注意すれば、楽しく旅行できるとおもいます。また、各地には観光資源が豊富で、そこでしか見られないものが数多く存在します。イランの人々とのふれあいも、いい思い出となるでしょう。