イラン料理「タフチーン」に挑戦
1月 14, 2017 16:47 Asia/Tokyo
先日、夫の兄と姉の家族が我が家を訪ねてきました。
さて、夕食のおもてなしに何を作ろうかと考えましたが、前から彼らがタフチーンというメニューが好きだと聞いていたので、今回は初めてこの料理にトライし、彼らに出すことにしました。この料理を作ろうと思ったきっかけは、以前に知人のお宅を訪問したときに出され、とても美味しいと感じたとともに、作りかたを教わってこれならできる、と感じたことがきっかけです。その作りかたですが、人数分のお米を半煮えの状態にし、その一部をサフランで黄色く染めて別にしておきます。さらにこれまた別に、鶏肉をコンソメとたまねぎと共に煮込み、煮えたら水を切って適当な大きさにちぎります。そして、先ほどのライスの半分に卵の黄身とヨーグルトを混ぜ、大きめの鍋の底に敷き詰め、その上にちぎった鶏肉を乗せ、最後に残りのライスをかぶせ、サラダオイルを少々全体に降りかけ、鍋の蓋をかぶせて2,30分むらして出来上がりです。さて、初めてにしてはうまくいったようで、皆さんとても喜んでくれました。鍋の底のおこげもいい塩梅に狐色になり、大好評。以上、簡単なイラン料理のご紹介でした。
2017年1月14日 山口雅代
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