Pars Today
第12回カスピ海沿岸諸国外相年次会合が5日火曜、ロシア・モスクワで開始されました。
イラン国産の駆逐艦「デイラマン」が27日、同国北部バンダレ・アンザリーで行われた式典で、正式にイラン海軍カスピ海艦隊に導入されました。
イラン国防軍需省海事産業が製造した駆逐艦「デイラマン」が海軍上層部司令官の立会いのもと、同国北部(カスピ海)艦隊に加入しました。
イラン海軍のシャフラーム・イーラーニー司令官が、同軍の世界の海洋における常駐を明らかにしました。
カザフスタンが農産物輸出のため、カスピ海からイランを通じペルシャ湾へ出る新たな直通ルートを開こうと考えています。
ロシア北西部サンクトペテルブルクで開かれる同国海軍創設記念日の海上パレードにイランのミサイル巡洋艦2隻が参加します。
イラン北部マーザンダラーン州東部にあるバーボルサル市は、カスピ海沿岸で最も美しい海岸の一つとなっています。
イラン水産物生産・貿易協会のホダーイー事務局長が、イラン北部カスピ海ででのニジマスの養殖に触れ、同国水産物が55カ国に輸出されている、としました。
オウジー・イラン石油大臣が、「ロシアからの石油・天然ガスのスワップ取引および、トランジット輸送により、わが国はエネルギー輸送における地域のハブ拠点となりつつある」と語りました。
情報筋が、カスピ海でのロシア海軍のパレードにイランの艦船数隻が初めて参加することを報じました。