Pars Today
シリア北東部の地元筋によりますと、米軍のタンクローリー31台がシリア産石油をイラクに輸送したということです。
イラン外務省報道官が、シリアの市民やインフラに対する米軍の侵略を、同国の国家主権や独立、領土保全の侵害だとし、これを強く非難しました。
占領者たる米軍が、シリア北東部デリゾールのインフラ施設を空爆しました。
イランイスラム革命防衛隊上級幹部の1人であるアボルファズル・アリージャーニー将軍が、シリアで殉教しました。
ロシアとシリアが、アメリカ主導の連合軍によるシリア国民の資産の略奪を非難し、シリア産石油の国外への密輸を防ぐために厳格な措置を取るよう求めました。
米軍とその支援を受ける武装組織によるシリア産石油の密輸が、今なお続いています。
米軍が今月11日以降、シリアからタンカー車398台分の石油を強奪し、イラクの基地へ運び込んでいます。
シオニスト政権イスラエルの複数の戦闘機がシリア南西部タルトゥースを攻撃し、これにより6人が死傷しました。
イランとシリアの両外相らがテヘランで共同記者会見し、シリアの国家主権尊重および、領土保全維持を強調しました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、同国を訪問中のプーチン・ロシア大統領と会談し、NATO北大西洋条約機構を危険な存在だとした上で、「わが国として、一般人が戦争に巻き込まれれば、それは決して快いものではない」と語りました。