Pars Today
イランのライースィー大統領が、諸制裁は国際法違反であるとして、「我が国は、シリアへの支援をより強力に続けていく」と述べました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、自国が地域問題においてバランスを取る重りになっているとして、「テヘランは現在、一極主義や軍国主義に対峙する外交の中心地になっている」と述べました。
イラン、トルコ、ロシア各国の首脳が19日火曜、シリアの状況を中心議題とした三者会談をテヘランで行います。
イラン、トルコ、ロシアの各国大統領の出席のもと、シリア危機の政治的解決策を話し合うアスタナ・プロセスの保証国の首脳らによる第7回会合が、テヘランで開催されます。
トルコ・アンカラに駐在するイランのファラーズマンド大使が、テヘランにおいてロシアのプーチン大統領およびトルコのエルドアン大統領が出席する2つの重要会議が開かれることを明らかにしました。
ライースィー・イラン大統領が、「わが国は、和平と安定の確立を支持するとともに、シリアへの一切の外国の干渉に反対である」と語りました。
カザフスタンの首都ヌルスタン(旧名:アスタナ)でのシリア和平を巡るアスタナ協議の開始に当たって、ロシア代表がシリアに対するシオニスト政権イスラエルの攻撃や同国における米軍駐留を批判しました。
アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相は、難民や対シリア制裁といった問題に注目せずに、同国の危機を正しいルートへ導くことができない、としました。
UAE・アラブ首長国連邦のアブドラ外相は、同国の高官として過去10年で初めてシリアを訪問し、アサド大統領と会談しました。
米ニューズウィーク誌が分析記事で、シリアのアサド大統領がアメリカを打ち負かし、国際舞台に復帰したと記しました。