Pars Today
今回は、イランの著名な細密画家、モハンマドバーゲル・アーガーミーリー氏のアトリエに来ています。アーガーミーリー氏は、絵画とグラフィックを専門に学び、イラン・イスラム式絵画の博士号の学位を有しています。
打楽器とは、手や棒、ばちなどで叩いたり、振るなどの動作によって音を出す楽器です。
前回のこの番組では、イランの画家・彫刻家であるヴォドゥード・モアッゼンザーデ氏についてご紹介しましたが、今回に引き続き、同氏の創作活動についてお届けしてまいります。
イランのザルガーミー文化遺産・観光・手工芸大臣が、「イラン暦新年にあたるノウルーズは、人類による最も歴史ある祝祭であり、それを祝う人々は世界全体に広がる」としました。
イラン北西部・西アーザルバーイジャーン州の町マークーの西方20kmに位置する聖タデウス修道院は、同地で話されるアーザリー語で「カラ・ケリーサー(黒い教会)」と呼ばれるアルメニア教会建築群の1つです。
イラン暦アーザル月30日(西暦12月21日)は、その翌日が北半球において1年で最も夜の時間が長くなる日・冬至にあたり、この日の夜はイランでシャベヤルダーと呼ばれ、特別な行事が行われます。
ここ数年、温暖化の影響により、暖冬となっています。現在の若い世代、未来の世代にとって、先人達の生活を知ることは必要なことです。過去の人々がどのようにして限られた可能性の中で、冬の寒さに耐え、厳しい自然に対処していたのか。イランの暦では、現在冬が始まってからおよそ1ヶ月が経過しました。今回は、冬季のイランの豊かな文化、風俗習慣についてお話しすることにいたしましょう。
1で夜が最も長い「冬至」を数日後に控えた現在、テヘラン市内にある主要なホテルの1つ・ラーレホテルの一角で、「イランのチェッレ;世界の遺産」と題したイベント・展示が行われています。
モロッコの首都ラバトで開催されたユネスコ・国連教育科学文化機関の無形文化遺産保護条約第17回政府間委員会で、トルクメンの刺繍芸術がイランとトルクメニスタンの共有無形文化遺産として登録されました。
8月27日は薬学の日─ザカリヤー・ラーズィー記念日とされています。