Pars Today
現代アートの国際展覧会がロシアのモスクワで開催され、50人のイラン人アーティストによる作品も展示されました。主催者によれば、この美術展はイランのアーティストがロシアに進出するための第一歩と言われています。
新興経済国グループ・BRICSを統括するロシアのリャブコフ外務次官が、「西側諸国が脱ドル化プロセスに参加する条件は、これら諸国の透明化である」と語りました。
ロシア外務省のザハロワ報道官は、「米国は朝鮮半島危機勃発の可能性を高めようとしている唯一の国だ」と述べました。
ロシアのユーリ・ウシャコフ大統領補佐官が、同国カザンで開かれるBRICS新興経済国首脳会議に24か国が参加する予定だと明らかにしました。
ロシアのアレクサンドル・グルシコ外務次官は、「ウクライナはNATOがロシアに仕掛けた複合戦争の消耗品にされている」と語りました。
ペゼシュキヤーン・イラン大統領が、「我が国を地域のトランジット輸送中継地及びガス輸送ハブにする合意は、わが国とロシアの共同協力の好例である」とし、「イランとロシアは制裁に対処する大きな能力を持っている」と語りました。
ロシアのラブロフ外相が、「ウクライナとパレスチナ・ガザ地区での紛争激化は米国の行動の結果である」と指摘し、「アフガニスタン、イラク、シリア、リビア、バルカン半島、ウクライナ、コーカサス、中央アジア、南シナ海の諸問題への干渉はこれらの地域の状況を悪化させるだけである」と語りました。
エマニュエル・マクロン仏大統領が、欧州とロシアの関係見直しを求めました。
マトヴィエンコ・ロシア連邦院議長が、「西側諸国は、子どもを持たないことや子どものいない生活といった考えの普及・伝搬により、社会の地域的価値観や伝統の継承、人格形成の場としての家族制度を破壊しようとしている」と語りました。
アメリカの政治家・キッシンジャー氏は昨年の逝去以前に、「米政府はウクライナ危機を速やかに終結させなければならない。さもなくば、米国は東欧での優位性を失うだろう」と警告していました。