アフガニスタン空港施設の7割が、米・NATO軍により破壊
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アフガニスタン運輸航空省は、米軍などNATO・北大西洋条約機構の軍隊がアフガニスタンから撤退する際、同国の空港施設の70%を破壊したことを明らかにしました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
8月 30, 2022 20:52 Asia/Tokyo
  • アフガニスタン空港施設
    アフガニスタン空港施設

アフガニスタン運輸航空省は、米軍などNATO・北大西洋条約機構の軍隊がアフガニスタンから撤退する際、同国の空港施設の70%を破壊したことを明らかにしました。

アメリカ軍は、2001年にテロとの戦いを口実にアフガニスタンを攻撃し、20年以上同国の経済・衛生インフラを破壊した挙句、2021年8月末、敗北を喫し、屈辱をさらしながらアフガンから撤退しました。

タリバン勢力は昨年8月15日、アフガニスタンのガニ前政権を打倒し、権力を掌握しました。

アフガニスタンのアワ通信によりますと、タリバン暫定政権の運輸航空大臣代理は29日月曜、記者会見し、「カーブル国際空港の数百万ドル相当に及ぶ施設が米軍やNATO軍によって破壊された」と述べました。

 


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