米海軍作戦部長、「台湾をめぐる対立、年内に激化する可能性」
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米海軍作戦部長が、今年中に台湾周辺の紛争がエスカレートする可能性がある、として警告しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
10月 23, 2022 20:37 Asia/Tokyo

米海軍作戦部長が、今年中に台湾周辺の紛争がエスカレートする可能性がある、として警告しました。

米軍事専門サイト「Defense News」が伝えたところによりますと、マイク・ギルデイ米海軍作戦部長は今月19日、米シンクタンク「大西洋評議会」で、台湾周辺の状況がエスカレートする可能性のある時期について早ければ今年中に台湾周辺の紛争がエスカレートする可能性を否定しておらず、アジア太平洋地域の米軍艦船は「戦闘準備」を整えておくべきだ、と警告しています。

また、「我々が過去20年間見てきたのは、彼ら(中国政府)が断言してきたことはすべて、実行すると言った時期よりも早く実行してきたということだ。しかも現地に投入する船は、戦う準備ができていなければならない」とも述べました。

これより前、日本経済新聞は、アジア太平洋地域の緊張が高まる中、米国が台湾と武器の共同生産を開始する計画を立てていると報じました。

同紙の情報源では、米政権でのこの問題の議論はすでに始まっており、米台の共同生産の準備は2023年に続く予定であると報じられています。

その後、USTBC米台ビジネス評議会はこの報道内容を認めており、現在、共同生産の計画は「初期段階」であるということです。

中国と台湾の間の緊張は、昨年8月にアメリカのナンシー・ペロシ下院議長が行った台湾訪問と、それに続く中国軍の大規模演習実施によって激化しました。

この訪問の直後、中国はアメリカ大使を呼び出して、同国政府の干渉的な行為に対する抗議を伝えています。

中国は、「一つの中国」の原則に基づき台湾を不可分な自国領土の一部と見なしています。

しかしアメリカ政府、特に現政権は、近年の中国からの抗議にもかかわらず、台湾への武器販売を増加させ、同地域の分離主義勢力をさらに支援しています。

 


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