11月 14, 2023 17:08 Asia/Tokyo
  • 中国の耿爽国連次席大使
    中国の耿爽国連次席大使

中国の耿爽国連次席大使が、同国として核兵器および大量殺戮兵器のない西アジアの創設を支持すると表明しました。

CRI中国国際放送によりますと、耿爽次席大使は13日月曜、核兵器などの大量殺戮兵器のない地域の創設に関する第4回会議で、国際社会が同地域における核兵器などの大量殺戮兵器のない地域の実現への支援を強化する必要性を強調しました。

続けて、「核兵器などの大量殺戮兵器の問題が常に西アジアにおいて相互の信頼を損なう原因となっており、同地域の平和や安定に悪影響を与えている」と指摘しました。

その上で、「西アジアからの大量殺戮兵器の廃絶は軍拡競争と紛争の危険を減少させ、さらに同地域の和平メカニズム構築にも役立つ」としました。

また、パレスチナ・ガザ地区に対するシオニスト政権イスラエルの攻撃に言及しながら、「このような危機にあっては、国際社会が包括的・持続的な安全保障という観点を共有して対立ではなく対話を重視すべきだと、我が国は考えている」としました。

 


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