中国が、香港問題への干渉をめぐり米国に警告(動画)
https://parstoday.ir/ja/news/asia-i61960
中国外相は米国に対し、香港の問題は中国の内政の一部であるとして警告しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
May 24, 2020 19:52 Asia/Tokyo

中国外相は米国に対し、香港の問題は中国の内政の一部であるとして警告しました。

ロイター通信によりますと、中国王毅外相は24日日曜、首都北京で、中国は香港問題へのいかなる外国の干渉も容認しないであろうと語りました。

王毅外相は、中国は国家主権、安全保障および統一中国の原則を順守し、香港問題への外国の介入に反対すると語りました。

香港地域の国家安全保障法案を可決しようとする中国の取り組みは、アメリカ当局の怒りを引き起こしています。

ポンペオ米国務長官は最近、中国に香港地域の国家安全保障の防衛を再考するよう求め、もし中国がこの法案を可決し、それを法として制定するのであれば、米国は「一国2制度」と香港の自治状況を再考するだろうと脅迫しています。

香港の安全保障法案は、「香港の法的条件の確保と法的および司法構造の改善」に基づいた措置が取られるよう中国議会に提出されました。

香港は1842年から1997年までイギリスの統治下にありましたが、1997年に中国に返還されました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

http://youtube.com

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio